「冷蔵庫から急に大きな音がするようになった」
「前は静かだったのに、最近ブーンとかカタカタ音が気になる」
毎日使う家電だからこそ、冷蔵庫の異音は不安になりますよね。
特に夜中や静かな時間帯だと、音がいつも以上に大きく感じることもあります。
先に結論|冷蔵庫の音は“種類”でほぼ判断できます
結論から言うと、冷蔵庫の音は
「正常音」「様子見」「注意が必要」の3つに分けられます。
- 放置しても問題ない音 → ブーン、ウィーン、パキッ
- 早めに確認したい音 → カタカタ、ガタガタ
- 使用を控えたほうがいい音 → ゴーッ、ガラガラ+異臭・冷え不良
この記事では、音の種類ごとに
「何が原因か」「放置していいのか」「自分でできる対処」を整理します。
※実際に、我が家でも引っ越し直後に冷蔵庫のカタカタ音が気になりましたが、
設置の水平を調整しただけで音が収まったことがあります。
冷蔵庫の音が気になりやすくなるタイミング
冷蔵庫の音は常に一定ではありません。
次のようなタイミングでは、正常でも音が大きくなりやすいです。
- 設置して間もないとき
- 夏場など気温が高い時期
- 食材を大量に入れた直後
- ドアの開閉が多いとき
冷却を強めるため内部装置が活発に動き、
一時的に音が大きくなることがあります。
音の種類別|考えられる原因と対処法
ブーン・ウィーンという低い音【正常音】
最も多く聞かれる音で、基本的には問題ありません。
原因
- コンプレッサー(冷却装置)の作動音
- 冷却運転が強くなっている状態
対処
- しばらく様子を見る
- 設定温度を「強」にしすぎていないか確認
- 背面・側面に十分な放熱スペースがあるか確認
音が一定で、異臭や振動がなければ心配はいりません。
カタカタ・ガタガタという音【要確認】
振動音の場合、設置環境が原因のことが多いです。
原因
- 冷蔵庫が水平でない
- 壁や家具に接触している
- 庫内の棚やボトルが揺れている
対処
- 脚で水平を調整する
- 周囲に数cm以上の隙間を確保
- 庫内の物を整理する
比較的簡単な調整で改善するケースが多い音です。
バキッ・パキッという音【様子見OK】
突然鳴るため驚きますが、故障ではないことがほとんどです。
原因
- 冷却による部品の膨張・収縮
- プラスチック部品の温度変化
冷蔵庫内部では急激な温度変化が起こるため、
素材が伸び縮みして音が出ます。
対処
- 基本的に様子見
- 頻度や音の大きさを観察
毎日のように大きな音が続く場合のみ注意しましょう。
ゴーッ・ガラガラという大きな音【注意】
明らかに大きい音が続く場合は注意が必要です。
原因
- ファンモーターの不具合
- 霜が付着してファンに接触
- 部品の摩耗・劣化
対処
- 一度電源を切り、霜取りを行う
- 改善しない場合はメーカーに相談
使用年数が10年以上の場合、
修理より買い替えが現実的なこともあります。
冷蔵庫自体が原因でないケースもある
冷蔵庫に異常がなくても、次の理由で音が目立つことがあります。
- 夜間で周囲が静か
- 床や壁が振動を伝えやすい構造
- 引っ越しによる設置環境の変化
「前よりうるさい」と感じた場合は、
環境の変化も一度疑ってみましょう。
放置しないほうがいいサイン
次の症状が音と同時に出ている場合は、
故障の可能性が高まります。
- 冷えが悪くなった
- 焦げたような異臭がする
- 本体が異常に熱い
- 音が日ごとに大きくなる
この場合は、無理に使い続けず
メーカーや修理業者に相談してください。
よくある質問
Q. 音がしても使い続けて大丈夫?
正常音であれば問題ありません。
ただし、異臭・冷え不良を伴う場合は注意が必要です。
Q. 自分でできる対処はある?
設置調整や庫内整理など、
自分で改善できるケースも多くあります。
まとめ|冷蔵庫の音は「危険サインかどうか」を見極めよう
冷蔵庫の異音は、
- 正常な動作音
- 設置環境による振動
- 経年劣化や部品不良
など、原因はさまざまです。
音の種類と変化を確認し、
「放置OKか」「要注意か」を判断することで、
不要な不安や出費を防ぐことができます。
少しでも違和感が続く場合は、
早めの確認が安心につながります。無理せず専門窓口に相談することが安心です。


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